PIC時計にGPSモジュールGT-720Fをつないで時間を設定する機能をつけた。
PIC時計の起動時にGPSモジュールから時間を読み取って設定します。
途中でもボタンを押すとGPSモジュールから時間を設定できます。
LCDはデバッグ用です。
時間を設定したらGPSモジュールもRS-232C変換モジュールもLCDモジュールも外せます。
(電気的にどうかという問題はあるとは思いますが、アクセスはしないようにしてあります。)
本当はいらなくなったモジュールへの電源を切り離したいと思ってトランジスタでスイッチングしようと思っていましたが、消費電流が大きくて手持ちのトランジスタ2SC1815GRでは動かせませんでした。
なので、GPSとRS-232Cモジュールはeneloop単3×4本で動かし、PIC時計とデバッグ用LCDは+5VのACアダプターで動かしています。
最初、GPS側をACアダプターで動かそうとしていましたが、ノイズのせいかRS-232Cの通信が正常にできなくなっていました。
40ピンのうち35本使っています。
回路図です。
追記:
動作している動画をアップロードしました。
動作しているPIC時計を一度電源を切って、再度電源を入れるとGPSから時間を取得するモードに切り替わってLEDが点灯。
すぐにGPSから時間を取得して時計モードに切り替わりLEDが消灯します。