【3Dプリンター作品】 iPhoneを利用したコンパクトデスクライト 「Ibat-Jour」と言う記事を見て、今まで出力したモノをiPhoneのライトに載せてみた。
なんか、いい感じ。
【3Dプリンター作品】 iPhoneを利用したコンパクトデスクライト 「Ibat-Jour」と言う記事を見て、今まで出力したモノをiPhoneのライトに載せてみた。
なんか、いい感じ。
前回、サポート材の出力をONにしてすごい時間かかったので、今回は小さくしてトライ。
ちょうどFusion 360の解説本でカップに取手を付けたので、それを出力してみる。
スケール0.5で出力した。ちょっとビビりすぎて小さくし過ぎた感じ。
かなりガッチリとサポート材が覆っている。
剥がす時に底が抜けた。スケールを0.5にしたので、底の厚さがかなり薄くなってしまったのが原因だと思う。
「もう、壊れてもいいや!」とサポート材をひねったら取れた。
ニッパーでパチパチやってると、コツがつかめて簡単に取れるようになった。
全部取れた。
出力結果。
3Dプリンタの設定をいじる / Slic3r | 目次 / Slic3r 使い方を見ていて、積層ピッチの設定を見つけた。
Slic3r | Layer height / 積層ピッチ設定 / 3Dプリンタの設定をいじる / Slic3r まとめを見ると、0.3〜0.1となっているけど、自分の設定は0.4になっていた。多分、デフォルトのままだと思う。
これを0.2に設定してカップを出力してみた。
0.2mmにするとかなりきれいに出力できる。
時間は2倍ほど増えない。
ワイングラスのフルサイズでサポート材をONにして出力してみる。
不安になるほどデカイ。
かなり細かくサポート材ができている。
ようやく足の上面が始まった。
しかし、足の上面にもサポート材が…
2時間経って、この状態。
2時間半経過…
もう限界。3時間でストップ(もう、夜なので)。
時間的な限界でストップさせて、ホットベッドから剥がした。
裏面。
これだけ大きいと剥がすのに苦労した。
サポート材部分が割れた。
3Dプリンタの設定をいじる / Slic3r | 目次 / Slic3r 使い方を見ていて、サポート材の設定を見つけた。
Slic3r | Support material / サポート材(支持材)の設定 / 3Dプリンタの設定をいじる / Slic3r まとめ
このチェックボックスをチェックするだけ。
さらにプリンターの設定を見直して、プリント可能なサイズを本来のサイズにできたので、そのままのサイズでワイングラスを出力してみる。
なんかすごくデカイ。
Slic3rの設定を調べていて、詳しく説明しているサイトを見つけたのでBookmark。
そろそろ2色印刷しようと、どうしたらいいのか考えた。
まずは、2色印刷できる機種でどのように設定しているかを調べた。
すると、Repetier-Host(とは限らない)のようなモデルデータ(STLファイル)の配置をするアプリでSTLファイルごとにどのフィラメントを割り当てるかをポップアップメニューで指定していた。
Mac版のRepetier-Hostにはその機能が無いみたい(ポップアップメニューが出てこないので)。
きっとSlic3rにデータを渡して実際の処理はSlic3rがやってるハズと、あたりをつけてSlic3rの設定を調べることにした。
前回の実験から、細長いモノでのテスト。
直径10mmの円筒に、長さ10mm&直径5mmの凸を付けたモノと、直径5.3mmの凹を設けたモノを定義し出力した。
凸部分が細くて、自重で太くなってしまっている。
1mmくらいしか挿さらない。
さすがに、直径5mmの凸に対して、+1mmでは大きいだろうと+0.3mmにしたけど、それじゃ小さ過ぎた。
+0.5mm, +0.7mmとかいろいろ刻んでみる必要がある。
また、凸も自重で太くならない太さも確認したい。
追記
凸部分の各位置での太さを計測した。
ワイングラスの出力を見て、ワイングラスの足部分と、上のカップ部分(逆さにして)を分けて出力して、組み合わせれば綺麗に出力できるんじゃないかと、組み合わせ部分のテストをしてみた。
挿す部分の直径30mmに対して、穴を左右0.5mmづつ(計1mm)大きくした。
余計な部分の穴は肉抜きのため。
結構、いい感じ。
挿す部分の幅より深さが大きい方が安定すると感じた。
次はワイングラス。
これはかなり難易度が高そう。
案の定、足の細い部分が自重で座屈してくし、しかも広がるところが下に垂れて「このまま形になるのか?」と不安になる。
あと、まだ赤が残ってる。
しかし、どんなに垂れようともグルグルしているうちに持ちこたえてきた。
おお!完全に立ち直った!(笑)
上の方は綺麗にできました。
さすがに急激に広がる部分はひどい出来。
一番、垂れている部分。
確か、こういう形状の場合はサポート(?)ができると思うんだけど…どうなんだろう?
ところどころ赤のフィラメントが出てる…いつまで出てくるんだろう?