翌日夕方、サポートから返信があり、ロッドは交換分2本を送るとのこと。L字型の棒はキットに付属のヤスリで穴を大きくしてくれとの事。実際には、丁寧な書き方だったけど、キットというのはそういうモノらしい。

という事で、腹をくくって、ヤスリをかけてみたけど、アルミのかたまり相手じゃらちがあかない。
予算はまだ半分あると心に決めて、ミニルーターとビットを調べる。相手がアルミなので、それなりのモノを選んだ。ビットは細いヤスリの数が多いモノを選んだ。
他に必要になりそうな万力、アイガード、防塵マスクも注文。
(ただし、万力、防塵マスクは使わなかった。)
翌日届いて、まずはL字型の棒への対応。さすが文明の利器。最初はミニルーターにコツが必要だけど、コツがつかめたらあっという間にスルスル通るようになった。
どうせ、替えのロッドもいつ届くかわからないので試しに削ってみたら案外うまく削れた。2本とも削って、ピンが挿さるようになった。


次はいよいよ柱を立てて、プリンターの全体像が見れる。



ステップ7.1では各柱のキャリッジとモーターをゴムベルトでつなぐための天板側にゴムベルトを通すドライブホイールを組み立てるが、ドライブホイールの組み立てて問題発生。

ドライブホイールにボールベアリングをはめ込むが、サイズが合ってなくてボールベアリングが入らない。ミニルーターで調整して解決。

また、組み立てたドライブホイールをドライブホイールホルダーに組み込む際に、ホルダーの幅が狭くてドライブホイールが入らない。
ホルダーの内側をミニルーターで削るけどなかなか入るまで削れない。ここで、ハタと気がついた。幅を広げればいいのかと。


そして、各柱のキャリッジとモーターをゴムベルトでつなぐステップ7.2でまた作業中断。ゴムベルトは長い1本のゴムベルトが入っているので、それを現物合わせで3本に切り分けて、それぞれ両端をネジ止めのため2〜3mmの穴を開ける必要がある事が判明。切り分けはできるけど穴を開けるレザーパンチを持ってない。
またAmazonで検索してレザーパンチを注文。