単独で動くものも作りたいので、PICもやってみたい。これからPICについて調べたこともちょこちょこ書いて行こうと思う。
PICライタ
PICにプログラムを書き込む装置をPICライタやPICプログラマという。日本ではライタの方がメジャーらしいので、ここではライタと書きます。
PICライタには大きくわけて3つあります。
- AKI-PICプログラマ Ver.4(日本ではデファクトスタンダード)
- PICkit2(純正)
- フリーのライタ(自作する)
PICの解説サイトでは半分くらいが1)のAKI-PICプログラマを使っている感じです。
その次がフリーのライタで、部品と回路がオープンになっているので、その部品を買ってきて組み立てるのが前提です。
ただ、最近、増えてきたのが純正環境のPICkit2を使ったサイト。
ハンダ付けに不安があるので、自作は無理。
ということで、PICkit2とAKI-PICライタのどちらかなんですけど、PICkit2はその機器だけではPICに書き込めない。PICの回路にPICkit2に接続するための回路を追加して作らないといけない。
AKI-PICライタはライタにPICを載せて書き込むのでPICを載せる回路に手を加える必要がない。
問題の価格はPICkit2が3.5k円、AKI-PICライタが電源+ケーブルのセットで5.7k+1.8k=7.5k円。