HY-Smart STM32

ヤフオクでタッチパネル液晶とカメラの付いたARM Cortex-M3の開発/学習ボードを見つけたので買ってみた。
HY-Smart STM32というやつ。

HY-Smart STM32(表面)

HY-Smart STM32(表面)

HY-Smart STM32(裏面)

HY-Smart STM32(裏面)

とりあえず5VのACアダプターをつないで起動させたけど液晶にノイズが出るだけだった(実際にはカメラのテストプログラムが書き込まれていて付属のカメラをつないだらちゃんとカメラの画像が逆さまに表示された)。

型番でググれば使い方とかわかるだろうと高をくくっていたけど、販売店しか出てこなくて、このボードを使っている記事は全然無い。
出品者の方から教わったURLから資料とツールがダウンロードできたし、製品にも同じ内容のCD-ROMが付いてきたけど、英語と中国語でどうもよくわからない。
MDK.exeとかあったのでインストールしてみたけどWindows 8(64bit版)では動かなかった。
とりあえずインストールされたKeil μVisionという名前でググって最新版をダウンロードしてインストールしたらWindows 8で動いた。
あと、Flash Loaderがあったので、これもインストール。
どうもシリアルポートでプログラムを転送するツールらしい。
ボードにはUSBケーブルとDB9のシリアルケーブルが付いていたので、DB9シリアルケーブル経由で書き込むのかな?

ヤフオクでの紹介文の中で「日昇テクノロジーさんでも人気」と書いてあったので、「同じようなボードが他からも出ているのかな?」と調べたらまるっきり同じボードがあった。
http://www.csun.co.jp/SHOP/2012021501.html
シリアルポート書き込み手順とか、似たようなボード用マニュアルとか日本語のドキュメントがあったのでほっとした。
このページでカメラのテストプログラムが書き込まれているのを知った。

HY-Smart STM32 with Camera

HY-Smart STM32 with Camera

とりあえず使えそうなのでここまで。

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