秋月電子通商のAE-ATmega基板

以前、Macでブートローダーを書き込む方法を調べた時に、AE-ATmega基板を工夫して安いシールドとして活用している記事を見た。その時は「ふーん、いろいろな使い方があるもんだなぁ」くらいに思っていたけど、「そうか!全部の部品を用意しなくても、必要最低限の部品だけ付けて動かす」とか、ユニバーサル基板に一から組むより便利だなと思って基板5枚と基板と部品のキットを1つ買った。
キットを買ったのは、とりあえず動作確認できるリファレンス機が欲しいから。

AE-ATmegaキット

AE-ATmegaキット

AE-ATmega基板

AE-ATmega基板

AE-ATmegaでググるといろいろ出てくる。

「make 秋月ATMEGA168/328用IOボードでArduinoを作る」
いろいろ詳しいです。

「秋月電子 Arduino互換ボードの使い方」
ネジ穴の追加はココを参照しました。

「小学校にフィジカル・コンピューティングを」
部品を削って最低限の部品を探っています。

とりあえず、基板のネジ穴の位置がアンバランスなので、三端子レギュレータのところに3mmのネジ穴を開けるというアイデアをいただいて、同様のところにネジ穴を開けた。
(ネジ穴用にドリルを買おうとアマゾンで物色していたら、以前買った電動ドライバーの事を思い出して、ケースを開けてみたら、3mmのドリル刃も入っていたので、今回はこのドリル刃で開けた。)

追加したネジ穴

追加したネジ穴

まずはリファレンスとなるキットを組み立てる。

組み立て説明書を読みながら順番に半田付けして、Arduinoからチップを載せ替えてLCDをつないで動作確認。珍しく一発でOK!

組み立てたAE-ATmega

組み立てたAE-ATmega

追加で開けたネジ穴もバッチリで基板が安定する。

カテゴリー: Arduino, AVR, 部品 タグ: パーマリンク

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