dsPICを使ったオシロスコープの作成(完結編)

dsPICオシロのデバッグで最後に残ったOPアンプ周辺。
とりあえず配線をチェックしたら、OPアンプのV+に何もつながってないのを発見。

「何だよ・・・」

と配線。

dsScope3.exeを起動してオシロスコープのCALをACのchに入れてみた。
とりあえず何か反応しているらしいけど、半固定抵抗器をいくら調節してもいつもの矩形波にならない。
DCのchに入れて見るとすぐに矩形波が見れた。
半固定抵抗器2つを調節してキャプチャーしたのが以下の図。

dsPICオシロのデータ画面

dsPICオシロのデータ画面

その時の設定は以下の通り。

dsPICオシロのコントロール画面

dsPICオシロのコントロール画面

ちゃんと動いているようなので、これで「dsPICを使ったオシロスコープの作成」は完結。
これが記念すべき最初の完成品。
万歳!

反省点

動かない原因は全部配線ミスだった。
原因を見つけるのに一番役に立ったのはテスターの通電チェック機能。
オシロスコープとかロジック・アナライザとか全然必要無かった・・・orz

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